2012年11月16日金曜日

ニックスについて

MAX配合を作る際には、ニックスを作り込むことは必要不可欠です。

ニックスとは、
「競走馬の生産において、優秀な競走馬を輩出する可能性が高い血統の組み合わせ」
のことを指します(Wikipediaより)。

実際は経験的に確立されていくもののようですが、ゲームではあらかじめ組み合わせは設定されています。組み合わせの詳細についてはこちら(100万人のWinning post攻略Wiki)のニックスの項を参照して下さい。


さて、ニックスを作る際に見るポイントです。見るのは、
父の系統(①)
母父の系統(②)
母母父の系統(③)
母母母父の系統(④)
母母母母の系統(⑤)
です。

①と②がニックスの組み合わせであればシングルニックス、
①と②、①と③がニックスであればダブルニックス、
①と②、①と③、①と④がニックスであればトリプルニックス、
①と②、①と③、①と④、①と⑤がニックスであればフォースニックス
となります。
連続で成立している必要がありますので、①と②がニックスでなければ、①と③や①と④がニックスでもボーナスはありません。



ニックスを連続させるためには、多くの系統がニックスになる組み合わせが有利です。
上に挙げたWikiのホームページを参照しますと、4系統のニックスが9組あることがわかります。



その中で最もメジャーなのは
サンデーサイレンス、ボールドルーラー、ミスタープロスペクター、ニジンスキー
の4系統です。

次点はおそらく
ブランドフォード、ボールドルーラー、プリンスローズ、ノーザンダンサー
の4系統です。
但しメジャーかどうかはその時の流行により変わります。

メジャーな血統を選ぶメリットとしては、種牡馬が多いので繁殖の際の選択肢が多いことが挙げられます。ゲーム上では、実在馬ボーナスで支給される馬にメジャー系統と相性の良い馬が多いので組み込みやすいというメリットもあります。
逆にゲーム上のデメリットとしては、マイナー血統奨励イベントの際に繁殖がしにくいことが挙げられます(その週さえ我慢すれば問題ないですが(^^;))。




次に、フォースニックスの作り方のついての解説です。

互いにニックスになる配合は4系統までですので、その4系統を順番に種付けしていくと、永遠にサードニックスが成立することになります。これを仮にニックスグルグル配合と名付けることにします。



フォースニックスを成立させるためには、どこかでサードニックスのグルグルを崩す必要があります。
例えば4頭目を1頭目と同じ配合にする(下の図のボールドルーラー系の部分です)ことで、次の種牡馬が前の4頭と全てニックスとなり、フォースニックスが成立します(ノーザンダンサー系で成立)。

その後はグルグル配合を続けるという選択肢もありますが、敢えて次をダブルニックス(プリンスローズ系)とすると、その次で再びフォースニックスが成立します(ブランドフォード系)。

この配合法だと2回に1回はフォースニックスが成立することとなります。





連続でフォースニックスを成立させたい時は、下の図のブランドフォードのように、シングルニックスにしてグルグルを崩します。
すると以後の2頭は連続でフォースニックスです。


更に下のプリンスローズ系のように、ニックスなしを1回挟むと、3連続でフォースニックスが発生します。



交互、連続、3連続どれが一番いいかという疑問が沸きますが、
ニックスにより得られる爆発力の総和はどの方法でも同じです。

爆発力の少ない配合で繁殖牝馬の能力を落とし、連続や三連続フォースで上げていくのか、
そこそこ爆発力の高い組み合わせを連続で維持していくのか、そのあたりは好みかと思います。

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